開発物語

仏壇工芸ほりおは、創業以来100年に渡り飛騨高山の地でお仏壇をつくり続けて来た老舗の手作り仏壇製造直販会社です。
これまで、高山仏壇を中心に伝統を重んじた商品を扱ってきた中で、戦後から現在にわたり輸入材を原材料とした黒壇や紫壇が広く売られていることに常々違和感を抱いていました。

伝統を大切にしながらも常に新しい商品の創作に意欲を持って取り組んできた当社としては、輸入材を使わない高山独自の金仏壇を以前から他地域へも提案していきたいという構想を持ちつつも、現代の住宅事情や消費者ニーズの変化により、年々金仏壇の出荷割合は減って行くのが現状でした。

檜林

そこで、唐木(外材)ではなく、「和」の木を使い、金仏壇のようなきらびやかさを主張するのではなく、高級感のある「和」の塗りでつくる商品を考案、古くは江戸時代より伝わる飛騨の伝統工芸「春慶塗」を全国でも初めてお仏壇に取り入れることに成功しました。

飛騨春慶塗

デザイン面では、上品で嫌みの無い高級感を持った飛騨春慶の良さを活かしながらも、現代の住宅に調和し、生活の中に溶け込むものをと考えられました。

心のよりどころとなる大切なものだからこそ、本物の良さを持ったお仏壇を提供したい…そんな当社の思いからこの飛騨春慶仏壇は誕生しました。

代表取締役 堀尾雅紀

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